大学間連携を求める若手研究者

抱えていた課題

中小規模の大学で研究を続けていると、研究を支援してくれる院生・ポスドクの少なさからなかなか成果を出せなくなっていく傾向があります。研究としては先端でも、学生に人気のない研究室では特にその傾向は顕著です。

「このデータをまとめておいてほしい」「こういう先行研究をリストアップしてほしい」-こうした基本的な作業を共に担ってくれる修士/博士の院生やポスドクは、成果をあげねばならない若手研究者にとって必要不可欠な仲間です。

しかし、優秀な学生がすべて大学院に残るわけではなく、就職浪人をするために大学院を利用する学生もいます。特に地方大学や中小規模の大学では、優秀な院生の減少から「研究の空洞化」が起きています。「教育に忙殺されて研究が出来ない」というぼやきが多く聞こえてくる所以でもあります。

自身が所属する大学に閉じこもっているだけでは、必ずしも優秀な仲間とは出会えなくなってきているのです。

ヘルモポリスを利用した課題の解決

一方、都市部の大学では過剰な大学院進学者を抱えている大学もあります。「高学歴ワーキングプア」と揶揄されるように、アカデミアの仕事を望みながらも、やむなくアカデミアとは無関係なアルバイトを並行して実施して生活を維持しています。

ヘルモポリスはこの不均衡のバランスをとるプラットフォームです。地方・中小規模の大学の若手研究者がアカデミズムに関する作業を、都市部の大学院生・ポスドクに依頼することができます。

地方の若手研究者は大学内では得られなかった、研究に熱意あるパートナーを探索することができます。都市部の大学院生・ポスドクは、自身のキャリアにプラスとなる、アカデミアに関連する仕事を得ることができます。その依頼料がアルバイト代と同じ程度になれば、はるかに未来に建設的な時間を過ごすことができます。

活用のポイント

アカデミアの仕事依頼情報交換といえば、科学技術振興機構が運営するj-REC-INが有名です。しかし、j-REC-INが提供する情報は、大学や研究機関が雇用主となる情報が主となっています。

よりカジュアルに、「ちょっとこの作業をお願いしたい」という依頼はj-REC-INで依頼することは不可能です。ポジションを依頼するのではなく、作業を依頼できるのがヘルモポリスのよいところです。

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